d NEO BANK(以下、住信SBIネット銀行)のドル建て口座(米ドル普通預金)とデビットカードを組み合わせることで、海外利用時の「海外事務手数料」(利用金額の2.50% 非課税)を実質無料にでき、実質6銭/ドル(片道)という恵まれた為替レートで海外ショッピングが楽しめます。
これは、主にデビットカード海外事務手数料優遇プログラムを活用した方法で、ショッピングやATM利用の米ドル決済に適用されます。以下で、仕組み、手数料の概要、具体的な方法をまとめます。この記事は2025年11月現在の情報に基づいています。
編集部今回どうしても欲しいものが海外のブラックフライデーでは安くなっていたので、今持ちうる手段にてできるだけ外貨決済にかかる手数料を減らそうと検討した結果がこれでした。自分用にもメモしておきます。
海外事務手数料や為替レートの概要
一般的なクレジットカードの手数料


楽天カードより(https://www.rakuten-card.co.jp/overseas/payment/)
一般的な外貨建てクレジットの支払いでは、VISAやMasterCardが指定した為替レートに所定の事務手数料がかかった額を日本円で支払うことになります。
| クレジットカード | 海外事務手数料 |
| 楽天カード | 3.63% |
| 三井住友カード | 3.63% |
また為替レートに関してもVISAなどの大元がスプリットを設けており、本来のレートより高く設定されています。





執筆時点、2025/11/30のUSD/JPYは156.18なので相当暴利ですね。
100$の買い物を計算
本来のドル円レートは156.18のため、100*156.18で15618円の支払い
クレジットカード会社(VISA)が現在指定しているレートが159.74のため、100*159.74で15974円となり356円の損
さらに提携先のクレジットカード会社(楽天や三井住友)の海外事務手数料が3.63%上乗せされるため、
100*159.74*1.0363=16553円
これは本来のレートと比べて約6%高い計算
住信SBIネット銀行のデビットカードを活用
- 手数料の種類と金額:
- 米ドル決済の場合: ショッピングや海外ATM利用で米ドルを指定すると、利用金額の2.50%の海外事務手数料がかかります(例: 100ドル利用で2.50ドル)。
- 円決済の場合: Visa・Mastercardの為替レートで円換算後、**2.50%**の海外事務手数料がかかります。
また為替手数料(1米ドルあたり約6銭)が別途発生。
- 無料化のポイント: ドル建て口座から直接米ドル決済することで、円換算を避けられます。さらに、優遇プログラムで手数料分をポイントバック(還元)し、実質無料。制限は年間30回まで(ATM利用は対象外の場合あり)。
| 利用シーン | 決済通貨 | 海外事務手数料 | 実質無料の条件 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 海外ショッピング | 米ドル | 2.50% | 優遇プログラムで年間30回までポイントバック | ドル建て口座残高が必要。キャンセル時は回数消費 |
| 海外ショッピング 円決済 | 円 | 2.50% + 為替手数料(VISA/Mastercard) | 不可(推奨せず) | ドル建て口座活用で回避 |
実質無料化の前提条件
- 対象カード: 住信SBIネット銀行のデビットカード(Visa/Mastercard)。スマートプログラム対象支店(NEOBANKなど)のカードのみ優遇プログラム適用。BaaS提携支店は対象外。
- ドル建て口座の開設: 米ドル決済に必須。口座開設は無料。
- 為替手数料:ドル建口座を活用することで6銭/ドル(片道)に抑えられます。
- プログラムの対象: 米ドルショッピングの米ドル決済のみ。年間30回超えると手数料全額負担。ポイントはスマプロポイントとして還元(利用額に応じて0.8%以上の還元率)。




まとめ
楽天カードや三井住友カードといった一般的なクレジットカードで外貨建て決済をした場合、本来のレートと比べて約6%もの手数料がかかることが判明いたしました。
一方で住信SBIネット銀行の外貨建て口座とデビットカードを活用することによって、実質6銭/ドル(片道)というわずかな手数料で購入できます。



ネットショッピングでの海外利用や、海外旅行での現地精算にぜひどうぞ。
なおPayPalなどと組み合わせると、住所入力の手間もかからず大変便利ですよ。
なお海外旅行で利用する際は、クレジットカードの保険の有無にも注目しましょう。
海外利用付帯のクレジットカードをお持ちの場合、少額でも決済しておくことで保険が付与されて安心できますよ。











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